A
“私、絵がかけないのです”と言う人がたまにいる。そんな訳はない。纸とペンがあれば谁だって描ける。纸がなくなったって、何だっていい。でも描けないというのは、“それらしく”描かなくてはならないという気持ちがあるからだ。马を描きたかったんだけど牛になってしまった、りんごを描いたのがみかんに见える。だから絵はうまくない、描きたくないとなる。
でも、絵は正确さな要求されるものではない。自分の马、自分のりんごを描けばいい。絵はそれくらい“いいかげん”なものであり、许容范囲の広いものである。本物らしく描くことは、描くことではなく写すこと。描くということは自分なりの形でいいのだ。
(中略)
谁だって絵を描けるし、谁だって絵な楽しめる。それらしく描く技术よりも喜んで描く気持ちが大切であり、絵に失败はなく、不正确もない。それが自分の作品であり、それは自分の世界である。
B
絵が上手になるには、とにかく多くの絵を描く経験が大切だ。絵がうまくならないという人は、うまく描けないからといって途中であきらめてしまうことが多い。だがたとえうまく描けなくても、まずは最后まで真剣に描き上げることが重要だ。
さらに、描く対象をしっかり観察して、考えながら描くことも大切だ。対象をよく见ると新しい発见も多いので、描くことが楽しくなる。実はこの描くことを楽しむ気持ちがもっとも重要なのだ。どんなことても、楽しければたくさんできる。多くの経験を积めば、それだけ上达するというもので、絵な描くことも同じだといえる。