
<引っ越しごみ>67キロ投棄容疑で教授を逮捕 広島県警
[ 02月28日 13時49分 ]毎日新聞社 https://gaviota.exblog.jp/4713866/
引っ越しの際に不要になったごみを川岸に不法投棄したとして、広島県警広島北署は27日、福岡県志摩町、広島修道大法學部教授、松尾卓憲容疑者(48)を廃棄物処理法違反容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
調べでは、松尾容疑者は今年2月19日午後4時〜同5時半ごろ、広島市安佐南區沼田町伴の奧畑川の岸に、車や徒歩などで數回にわたり、不要になった鍋や衣類、カーペット、書類などのごみ計67キロを投棄した疑い。
松尾容疑者は民事訴訟法を専攻し、03年4月から同大に勤務。単身赴任で投棄現場近くのアパートに住んでいたが、今年3月末で退職し、自宅のある福岡県に引っ越しをする作業をしていた。松尾容疑者はごみを捨てる姿を近所の住民に目撃されており、同署が事情を聴こうとしたところ、「令狀はあるのか」と拒否。そのまま福岡県に転居していたという。【大沢瑞季】